今週のお花 その二十八

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします

今週もオレンジのバラを主役とした
センスのあるアレンジメントです

バラ
宿根スイトピー
フロックス
クリスマスローズ
スプレーカーネーション
ガマズミ
ユーカリ

そんな中
今回、やまかつお気に入りの花はコチラ!

八重のクリスマスローズ

●クリスマスローズ
原産地のヨーロッパで花の少ない12月末、いわゆるクリスマスの時期に咲くことからこの名前がついていますが、日本での開花時期は一般的に1~4月だそうです。調べてみると、色々な種類があるらしいですよ。

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

と、いつもはここまでですが。。

今週は、皆さんが気になっているであろう
米田先生の近況報告もさせて頂きますね。

なんと!?
今は地球の反対側。
チリの国立公園にいる、とのこと。

チリ・パタゴニアにあるパイネ国立公園ですって!!

おまけ:今週の米田先生(inチリ)

2020.2.10〜17/Day8〜15
パイネ国立公園Oサーキット
約110kmのトレイルを無事歩き終えた
一夜明けたけど
昨日までが夢の世界だったんじゃないかと思ってしまう
体の疲れと痛みが実感させてくれるけど
パタゴニアの大自然はとても厳しかった
風の大地と呼ばれる理由がよく分かった
そしてやっぱり美しかった
大自然の中にお邪魔させてもらい
日常では見られない世界をたくさん見させてもらった
いろいろ感じたことはあるけど
表現しきれない
7泊8日のテント生活
テントもクッカーも食料も全て夫がかついでくれた
私は私の荷物とおやつのみ
それでも私が膝を痛めてからは
そこからさらに私の荷物を減らしてくれた
トレイルの大部分を私のペースで歩かせてくれ
アウトドアクッキングにはまった夫は
毎日美味しいごはんを食べさせてくれた
感謝の気持ちでいっぱい
一緒に歩けてよかった
ありがとう
まだ旅は続くけど
パイネは今回の旅で一番最初に計画した行き先だったから
なんだか感慨深い
8日目の朝
空がきれいに澄み渡り
朝陽で赤く染まった山が
本当にきれいだった
素敵な景色を見させてくれた大自然に感謝

今週のお花 その二十七

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします

オレンジやピンクなどの
暖色系を中心にした
豪華なアレンジメントです

まずはお馴染みの名前
チューリップ
スイトピー
ドラセナ
ユーカリ

しかし、今回はここからが、、
スプレーバラ
スプレー菊
スプレーカーネーション
のスプレー三兄弟!

そして最後は
アストランチャマヨール
ってめちゃめちゃ長い名前!?

これが!あの、アストランチャマヨールだ!!

そんな個性的な集まりの中
今回、やまかつが気になったのはコレ!

ユーカリの新芽、良く見ると可愛い

●ユーカリ の新芽
茎や葉は緑色ですが
新芽の先端だけは赤色です
ニョキって感じで
力がみなぎっています

さぁ、いったるでー

と声が聞こえてきそうです
是非、皆さんもお気に入りの花を
探してみて下さいね!

[鍼灸大仙堂 代表 山本克仁]

今週のお花 その二十六

皆さんこんにちは
今週から3月中旬まで
米田先生に変わって
やまかつがピンチヒッターを務めます

えっ!?
なんで、3月中旬まで休むって!?
それは本人から発表してもらいますね!
お楽しみに!

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします

春の陽気を想像させてくれる
ババーンって感じのアレンジメントです

チューリップ
ストック
アスター
スプレーバラ
スイトピー
カーネーション
ティナス

その中でも
やまかつが
個人的に気になった花はコレです

ピンク色のアスター

●アスター
今回のアレンジメントの中で
全体量としては少ないですが
赤味が良いアクセントになっていますね

効いている感じ

ついつい
治療家目線で観てしまいます。
是非、皆さんもお気に入りの花を
探してみて下さいね!

[鍼灸大仙堂 代表 山本克仁]

なんだかんだ東洋医学[修行の巻4]

–質問の仕方–

私が生まれ
鍼灸臨床家に至るまでの様々な気付き。
その、なんだかんだを綴っている第四弾!
今回は−質問の仕方−です。

コレ、かなり師匠や先輩方に鍛えられましね。

どんなこともそうですが
最初は分からないことばかり

ですから
分からない事がダメ、なのではなく
聞き方がめちゃくちゃ大事なんです。

兄弟子や姉弟子
ましてや師匠に質問しに行くときに
「○○って何ですか?」
のような、しょーもない質問の仕方をすると

注意してくれる先輩はまだ優しい方で
ある先輩には、笑ってごまかされたり。。
ある大先輩からは、適当な答えのみ。。
ある大大先輩の答えは全て「陰陽やっ!」。。
最終的には無視されて終わります。

自分の質問したい内容について
事前に調べておくのは当たり前。

できれば、自分の質問に対して
先輩や師匠が答えるであろう
〝想定答え〟を幾つか考えておき
その〝想定答え〟に対して
もう一つ被せていく〝想定質問〟
をも幾つか準備しておくと完璧です。

既に、その時点でかなり知識を
入れておく必要がありますね。
ム、ムズい。。

ここで断っておきますね。
コレは、患者さんに対して
言っている訳では決してありません。
患者さんは、どんな質問の仕方でも構わないですよ。
何も気にせず、何でもドシドシ質問して下さい。

後は、質問するタイミング
コレも重要ですね。

聞きたい聞きたいオーラを出しまくってると
先輩や師匠に気付かれて
自分に近づいてくれる事もありません。
(逆に避けられます)

常に質問する内容を
幾つか手持ち札として用意しておき
忙しい時間が少し落ち着いたその瞬間に
その日の出来事と絡めて質問するのです。

って、コレがまた更にムズい!

コレ、何恐竜っすか。。の聞き方はNG!

[上の写真でシュミレーション]
この首と尻尾の長さや
全体のバランスから考えて
ブラキオサウルスを
作成されたのだと私は考えます。

そこで一つ質問です。
この作品の特徴として
生物らしからぬ角ばった状態を
残して作成されている意図は
敢えてブロックの特徴を活かしきることで
〝静と動〟いわゆる〝陰陽〟
を表現されているのでしょうか?

[質問に対する答え]
ん?かっこ良かったらええやん。

[更に一つ被せた質問]
そ、そそそそうですよね。。
じ、じじじ自分自身が良いと思う事が
い、いいい一番重要ですよね。。

こりゃ、完全に負け試合ですね。
修行の道はまだまだ続く。

チャンチャン♫

[鍼灸大仙堂 代表 山本克仁]

なんだかんだ東洋医学[修行の巻3]

−想像を形にする力−

私が生まれ
鍼灸臨床家に至るまでの様々な気付き。
その、なんだかんだを綴っている第三弾!
今回のキーワードは−想像を形にする力−

三女の頭から飛び出てきた、お誕生日ケーキちゃん!

基本的に、視覚では捉えづらい
〝気〟を相手にしている私たち。

それでも、患者さんへの問診や
ツボに触れたり、脈を診たりしながら
東洋医学のルールに照らし合わせ
患者さんの〝気の状態〟を
なるべく正確に把握していきます。

そこで、あやふやなモノを
より、実態のあるモノへと
変換する能力が必要になってきます。

そう、
−想像を形にする力−です。
(シャレではありません)

頭の中で想像したものを
目の前に形として現わせる。

患者さんを治療する
ということは
例えてみると
お料理に似ているかもしれません。

この材料で、こんな味の
あんな料理を作りたいなー?

それなら
材料に何使う?
どうやって調理する?
切り方は?焼き方は?
味付けは?盛り付け方は?

で、できた料理はどう?
食べてみてどう?
想像した通りになってる?
何かが足りない?
逆に、何かを入れ過ぎた?
次はどうしたい?
そして、また想像する。

そうなんです。

より細部まで
頭の中で想像した状態を
目前に出現させるには
知識、技術、経験が必要です。

が、先ずは
何かを想像してみましょう!
なんとなく
ボヤーッと考えるのではなく
細部まで
細かく細かく想像することで
リアリティーが増してきます。

次に
何かを作ってみましょう!
絵を描いてもよし。
粘土で何か作ってもよし。
もちろん、お料理でも。

で、自分の想い通りのモノが
目の前にできあがったら
その時、更に良い鍼が
できるようになっているはず!

無形から有形に
−想像を形にする力−

コレ、鍼灸臨床家には必須です!


〜やまかつ こぼれ話〜
自宅で餃子を作った際
子どもたちと一緒に
餡を包む作業を任されまして

でも、
自分の想像した通りの
餃子が食べたい私は
別室に皮と餡を持ち込んで
一人黙々と包みまくっていたのですが

いざ、焼きに入った瞬間!?
子どもたちが想像し形にした
UFO餃子、きんちゃく餃子
中身はみ出し餃子と共に
オレの餃子がいっしょくたに。。

なんか
ちょっとだけ
悲しかったです。

[鍼灸大仙堂 代表 山本克仁]