全体のサイズが
明らかに小さく
なっている中
小さい中での相対的な
変化を追うのではなく
そのサイズを拡げる
ことに全力を注ぐ
ただ、それは、常に、
流れの中での部分と全体
を踏まえた上での話
自分の立ち位置を
イヤという程確認し
今日も気を合わせる
やまかつ
時速子ども。
子どもの
やることなすこと
大人のそれとは違い
早かったり
遅かったり
始めから同じものだと
思い込んでること
そのものが間違いで
腹を立てること
そのものが間違いで
私の感情が動かされている
その時にこそ
私自身が試されている
どーやら
そうらしい
やまかつ
雨時々曇り。
名前はあるが
常にとどまることはない
雲みたいなもの
一瞬でしか
捕まえることができない
その形と質感と動き
今日はよく雨が降った
やまかつ
急すぎ。
長男が一歳になった途端
急に二足歩行を開始
急に人の真似を始め
急にウーワーと叫び
急に手掴みで食べだし
急にウンコが臭くなる
じっとタイミングを
見定めていたかのような
この成長の爆発力
もっとゆっくりでもええねんで
やまかつ
毎日がはじまり。
日々、臨床の中
患者さんとの
実際に言葉で交わす会話
身体を通して交わす会話
どちらも大好きだ
という単純な感情のみならず
毎日新しくはじまる
その会話にこそ
世の中の全てが集約されている
他とのやり取りを通して
自分という存在が明瞭になり
同時に他との境界が薄くなる
今日も素敵な会話の連続だった
患者さん
ありがたやありがたや
やまかつ