二十四節気「立夏」& This week’s flowers 20240502💐✨

長いGWも終わり、季節は春から夏へとシフトする時期です🎐

5月5日から、二十四節気の「立夏(りっか)」に入りました。
暦の上での夏の始まりです🌱
今年の「立夏」は、5月5日から19日までです。

若葉が茂り、日差しも眩しく、暑い日もあって夏の気配が感じられますが、本格的な夏の到来はまだ少し先。

夏の始まりである「立夏」はいわゆる初夏で、梅雨を経て盛夏になります。

気温は高くても湿気が低いので、爽やかで過ごしやすい時期です😊
(今年は少々、湿度高めの日が多いようではありますが、、😥)

お出かけにも最適な時期で、つつじやさつき、バラも見ごろです🌹

ただし紫外線が強い時期なので、紫外線対策は忘れずに😎
5月に入ってすぐ、中之島公園のバラを見に行きました🌹 今年は雨が多かったのと気温差が大きいことが影響したのか、例年よりもさらに花びらの色ツヤがハッキリとした花が多い印象でした😍 秋バラの季節も今から楽しみです💕

🌱 🌱 🌱 🌱 🌱 🌱

終わりに、
遅くなってしまいましたが、大仙堂のお花の紹介もさせていただきます💐

今週(ではなく、先週😁)のお花です✨
ガーベラ
ユーカリ
スターオブリビオン
バラ
スプレーバラ
アスター
デルフィニウム
レースフラワー
マトリカリア
週に一度、大仙堂に届けられるお花も、少しずつ夏らしい色合いにシフトしています🌼

毎週木曜日に新しいお花が届きますので、今週もどうぞお楽しみに😉

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀

【大仙堂治療家 池田玲子♪】

二十四節気 穀雨

毎年咲くたびに患者さんからサザンカや椿と呼ばれ続け、いまだに良く分からない鈴木です🤣
ここ数年花が咲くことがなかったのですが、久しぶりに蕾を発見しました✨
これからが楽しみです😊

「穀雨(こくう)」は、二十四節気の一つで「恵みの雨がたっぷりと降り注ぐ頃」です。

6番目の節気で2024年は4月19日〜5月5日です。

穀雨は「雨生百穀(うりゅうひゃっこく)」より由来すると言われています。

この言葉には“春雨が百穀を生む”という意味があり、地上にある食物に水分と栄養が溜め込まれる時期とされるため、昔から穀雨を目安に種まきや田植えが行われてきました。

また、4月16日から5月4日までの18日間は、春土用です。

土用というと、土用の丑の日、夏にうなぎを食べる日というイメージが強いと思います。

さて、春土用は、イカやいちご、いんげんなど「い」のつく食べ物や大根、豆腐、しらす、お米など白い食べ物を食べると良いとされています。

土用は「土旺用事(どおうようじ)」という言葉が縮まってできました。

土旺用事とは、土の作用が強くなる季節のこと。植物の種から実ができるように、土は物を育成し、保護してくれる性質があります。そんな土の作用によって変化する季節の変わり目が土用なのです。

土用の期間は土を司る土公神という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。
土をいじることはダメだそうです。

4月16日〜5月4日は土用で土いじりはダメ。

4月19日〜5月5日は穀雨で田植えや種まきの目安。

…って事は5月5日だけが田植えや種まきできる日⁇

なんか、ちょっと難しかなってきましたね(^◇^;)

その辺はまた専門の人に聞いてみたいと思います☺︎

治療家 鈴木綾佳

二十四節気 春分

2024年3月20日(水)
本日は『春分』

そうです、
昼、夜の長さがほぼ同じでお馴染みの、
春のお彼岸でお馴染みの。

そんな春分は虫や獣も目を覚まし、春の陽気とともに動きだしている季節。
ハルウララにしては少し暑いように感じられますが、
春も中盤といったところで春時期の体調管理はいかがでしょうか?

立春を皮切りに、春の芽吹きどき
「気」のベクトル、方向性としては天の方へ。
そのため気が上がりやすい、上半身の症状が出やすい、悪化しやすい。

果ては、上がった気がなかなか下がらず下半身の症状としても。。。

そんな時には旬のものを!とはよく見ますが
この時期旬といえば・・・

実は?いちご!!

いちごはヘタが反り上がってるヤツが新鮮

いやいや待て待て、1月頃から出回りだしているから冬ではないのかい?
と声が聞こえてきそうですがそこはある行事によって歪め?られていたのです。
(勝手に錯覚してただけですが。)

そう、皆様お馴染みXmas、ここでいうケーキの具としてですね。
この時期めちゃくちゃ消費されますよね、いちご。
そんなイチゴは東洋的には!? 

東洋的イチゴの効能」
【性味】甘、酸
【帰経】肺、胃、肝
【効能】 生津止渇(セイシンシカツ)、清肝熱徐煩(セイカンネツジョハン)、利尿
生津止渇:津液を作り、喉や口の渇きを。
清肝熱徐煩:肝の余分な熱を除き、ストレス、モヤモヤを緩和。
利尿:余分な水分の排泄。

まぁ、なんて現代にそくした食べ物だこと!
とは臨床的観点ですが、これに限りではありませんが
何事もほどほど。

現代的とはいえど、よく見ると冷ましたり水に関わることが多い。
よって撮り過ぎは冷えに偏る!

なので春真っ盛りの今時期に是非ともどうぞ。(と今更に

と長くなりました、本日もありがとうございます。
では、またブログ内、大仙堂にて🙏

[治療家 矢野慎也]

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二十四節気「啓蟄」🐝

寒い雨の日☔
皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。

今日から二十四節気 第3番めの「啓蟄(けいちつ)」に入りました🐛
啓蟄の「」は「開く」の意で、「」は「冬の間、地中に閉じこもっている虫」のことです。 

この場合の「虫」は昆虫に限らず、ヘビやトカゲ、カエルなども含むそうです🐸🦎

つまり「啓蟄」は「冬ごもりをしていた昆虫などの生き物が地上に這い出ること」を意味します。
啓蟄の頃は、一日のうちでも寒暖の差が大きいため、風邪をひきやすかったり、体と心のバランスがうまく保てなくなりやすい時期です😷

生き物が活動を始めるこの時期は、私たち人間も活動的になる反面、精神的に不安定になりがちです。

自律神経が乱れやすく、イライラしたりぼんやりしたり、気力がわかないといった不調が出る方も多くなります😞💧

この時期そんな不調を感じたら、
30分早く寝る、
ボーッとする時間を作る、
ゆっくり湯船につかって温まるなど、いつもより多めに休息をとるように意識してみましょ
☺️
ただし、朝は早起きをして、出来れば軽くウォーキングやストレッチなどで体を動かすことも意識しましょう🚶 また、この時期の不調には、ゆったりとした深い呼吸が非常に効果的です。 特に午前中の太陽の光を浴びながらの深呼吸が、今の季節には最も効果的です☀ 強く鼻息をたてながらしっかり吐く→眉間に向かって大きく吸う を繰り返すことで脳と体を目覚めさせましょう🌱
お天気のよい休日☀大阪城公園の梅を見に出かけました✨
桜より梅が好きな私😊 今年の梅は開花が早く、既に1/3くらいが散ってしまっていましたが、新芽も出始めている梅の木に大きなパワーをもらいました💕
今回も、大仙堂Blogをお読みいただきありがとうございました😊

【大仙堂治療家 池田玲子🌷】

二十四節気 雨水

2024年2月19日(月)
そうです、本日は『雨水』

立春より数えて15日、雪から雨に変わりだし氷が溶け水となり出す季節とされています。

ですが、まだまだ暖かい日が続くことは少なく
この時期は所謂「三寒四温」にもあたる時期でもあります。

そのため一般に言う「風邪」、
東洋的には表証、外感病というますがそれらに罹り易い、引きやすい時期となります。
(※この時期だけとは限らず環境変化が著しい昨今は通年のような感じではありますが。)

そもそも東洋的に風邪をひく、罹るとは?
簡単に言ってしまえば風の邪、フウジャ(風邪)がカラダにひっつく、侵入してしまうことで風邪を引いたというふうに。

風の邪と書いて風邪

そのフウジャ(風邪)が初期段階、体の表面に引っ付いている状況であれば
「気」をめぐらせてあげることで剥がす、発散という形で治すことができます。
巡らせる方法にも色々あります。
体を温める事や、発汗作用のある飲食物生薬の摂取、軽ーい運動での発汗など。

乾布摩擦:東洋医学では皮毛は肺に通ずと言われており、皮膚刺激で肺および免疫力が活発に⁉︎

で、よくTVでは「風邪にはお薬」という刷り込みが日々見受けられますが。
風邪症状の咳、くしゃみ、発熱などは上述したようにカラダがフウジャ(風邪)を
体外に排出しようとしている様なのです(酷いと辛いんですが)。

鼻かみ過ぎて剃刀負けのような鼻下になるともう地獄

なので、一番の良い方法は適度に水分取って安静療養に勤めること。これに限ります。
これに関しては西洋医学が主となる国の方々も意外や意外特に薬を使わずハーブティーなどを飲用して安静に過ごすようですね。
日本くらい?風邪には薬だー。と言ってるのは??知らんけど。

ともなると、いつからこんなに薬!薬!なお国になったのでしょうね。
本当に必要な人もいるのは確かだけども。。。
とここいらで「雨水」ですし、
この疑問はひとまず雨に、水にして流して

と、半ば強引な締めで。
では、またブログ内、大仙堂にて🙏

[治療家 矢野慎也]

  

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