虚に触れ うかがい
その中に身を投じる
内側からみたその景色は
外側のそれとはまた違い
色 質感 感情が入り交じり
なんとも形容しがたい
ひとつの虚を成している
私という宇宙が私なりに
寄り添い 汲み取り 共に流れ
そして ひとつ鍼をする
そして 小さな花が咲く
やまかつ
Every day is a good day!
虚に触れ うかがい
その中に身を投じる
内側からみたその景色は
外側のそれとはまた違い
色 質感 感情が入り交じり
なんとも形容しがたい
ひとつの虚を成している
私という宇宙が私なりに
寄り添い 汲み取り 共に流れ
そして ひとつ鍼をする
そして 小さな花が咲く
やまかつ
右足を出して左足を出す
この足の下は靴下と靴底
この足の下は夢へと続く道
この足の下には地球があり
私が宇宙に飛ばされないよう
重力で引っ張ってくれている
右手を出して人に触れる
この手の下は患者さんのお腹
この手の下には感情が渦巻く
この手が触れているのは己であり
厳密には自分の手ではなく
更に厳密には触れさせられている
そんな感じです
やまかつ
人・モノ・場所との出会い
急速に距離が縮まり
好意的な感情が生まれるその瞬間
それは偶然という必然
そして別れ
己から意識的に離れる
距離をおくということ
否定的にも感じられるその行為
それは次なるステージへの旅立ち
いかに快く離れるのか
そこを意識できるのか
その瞬間にこそ想いが宿る
やまかつ
今、こうしている間も
止まることなく
動き続けている地球
今もどこかで夜明けがきて
誰かが遊んで食べて眠って
同時にどこかで日暮れがきて
悩んで笑って泣いて怒って
私たちは
地球という星の上に生まれ
育ち、死んでいき、そして生まれる
その流れは
一瞬も止まることがなく
動き続けている
あぁ、無性に歩きたくなる
やまかつ
日替わり定食のように
曜日で変わる大仙堂スタッフ
水曜日 ほんわか定食
木曜日 ゆっくり定食
金曜日 やさしい定食&ガッツリ定食
土曜日 奇想天外定食
(月曜日、募集中です)
毎日在中の私は、米
胃の気の源、米
それぞれのええ味と秋の新米で
それは、それは、美味しい定食のできあがり
さぁ、さぁ、食べにいらっしゃい
やまかつ