鍼灸修業雑記(フロリダ州編①)

 こんにちは♪
「鍼灸 大仙堂」の治療家 熊本 和(くまもと かず)です。
水、金、土曜日は鍼灸 大仙堂で、他の曜日は豊中市向丘の自院「はりきゅう治療室和花(のどか)」で患者さんをお迎えしています。
時々、こちらのブログに登場させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
「鍼灸治療」は日本、中国、韓国だけでなく、世界各国で行われているのをご存じでしょうか。私は鍼灸学校の学生時代にアメリカのフロリダ州、中国広州、卒業後は台湾へ、どんなふうに鍼灸治療が行われているのか、受け入れられているのかを自分の目で見たくて行ってきました。その時のことを少しずつご紹介していきましょう♪
 
【アメリカ フロリダ州編①】
アメリカに到着した夜、初めてのアメリカでの食事。そのサイズには驚きました!1人前が3人前かと思うくらいビッグなんです。そしてハンバーガーやチキンを頼んだのに、必ずついてくる大量のフライドポテト!!食事のサイズ感はこの後ずっと変わらずビッグでした。
 大きなお肉を噛もうとして歯が欠けてしまった友人や、食べ続けてお腹がボールのように張ってしまった先輩もいましたね。そもそもアメリカ人と日本人では体格が違いますもんね。
そんなアメリカでの鍼灸治療ってどんなものだと思いますか?
鍼灸に馴染みがありそうなアジア系の人たちが主に受療しているのかと思いきや、最近のアメリカ人の医療選択の傾向として、「体に負担が少なく効果がある治療」を求めて、鍼灸治療を選ぶ人が増えてきているそうです。実際に見学した治療所でも様々な人種の方々が訪れていました。[治療家 熊本和] (つづく)


今週のお花 その二

残暑お見舞い申し上げます

今日も鍼灸大仙堂に素敵なお花が届きました

ピンクッション、菊、スプレー菊、トルコキキョウ、カーネーション、かすみ草、利休草、アセビ

元気いっぱいのお花たちが
待ち合いを彩ります

今日は立秋
自然をぼんやり眺めていると
ふとした瞬間に秋の気配を感じます
澄みわたった青空
すこし高くなった空に入道雲
夏色にほんのすこし秋色が加わってきました

といっても、まだまだ夏真っ盛り
スイカ
キュウリ
蝉の鳴き声
夏の風物詩を楽しみたいものです

[治療家 米田友紀]


二十四節気☆ 立秋 ☆

出典 http://i-nekko.jp

立秋とは
二十四節気の一つで13番目になります。
毎年決まった日にちではないのですが、2019年は8月8日の今日が立秋です。

この立秋(8月8日)から立冬(11月8日)の前日までが暦のうえでは秋となります。
暦の上では暑さのピークが過ぎるので、立秋以降の暑さを「残暑」といい、「暑中見舞い」も「残暑見舞い」に変わります。

二十四節気の生まれた中国では、このころから暑さのピークが過ぎて秋に向けてゆくようです。
日本ではまだまだ暑さが残り、高校野球やお盆のシーズンでとうぶん暑い日が続きます。

食欲が落ちたり、寝苦しさで睡眠不足になったりと、体調も崩しがち。夏バテしないように、食事をしっかりとって体力を維持しましょう。

[治療家 鈴木綾佳]

今週のお花 その一

鍼灸大仙堂には毎週木曜日にお花が届けられます

きれいなお花に心が和みます

鍼灸大仙堂に彩りを加えてくれるお花たち

ブログでも、紹介していきたいと思います

アスター、菊、バラ、スプレーカーネーション、ひまわり、カーネーション、オーニソガラム、アイビー、スモークグラス、セダム

いくつご存知でしたか?

また来週もお楽しみに
[治療家 米田友紀]