ジブンノチカラ。

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今、正に臨床の現場

いかに自分の力を使わないかを
意識する

意識する、ということ自体が
自分の中から発せられること故に
矛盾を覚えるかもしれませんが

本来はそうあるべきです

三女の描いた龍も
そのように言うとります

やまかつ

頭の高速回転。

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パッキパキの二女に

クリスマスのプレゼント
サンタさんに何をお願いすんの
と尋ねたら、、、

プリキュアのなんちゃらと
エルサのなんちゃらと
メルちゃんのなんちゃらとか
色々頼もうと思ってるねん
と、間髪入れずに始まった

さすがに何個も無理ちゃうか
他の子ども達もおるから
ひとつにしといたら
と促したら、、、

ほんなら“打出の小槌”がええわ
と、これも間髪入れずに炸裂

こりゃ負けるわ

やまかつ

スピード。

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鍼を合わせるスピードに拘る

何に合わせるのか

皮膚か、経絡か、ツボか
カラダか、精神か、魂か
それとも自分自身にか

その時々で
そのスピードは変わる
同じスピードで合わせることは
絶対にあり得ない

変化の中に変化し続ける己がいる

やまかつ

日曜参観。

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小四長女の日曜参観
せっかくだから
全クラスを見て回った

同じ社会の授業
後ろに貼られている龍の絵
子ども達の表情、発言内容

それぞれの先生の色の違いで
クラスに流れる
空気、雰囲気がガラリと変わる

良いとか悪いとかじゃなく

その場を仕切る人次第で
その場の空気が大きく変わり
その場に居合わせる人にも伝染し
最終的には変化が形として現れる

そのような意味で
とても分かり易かったです
大いに鍼の学びとなりました

やまかつ

鍼灸の適応疾患。

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鍼灸の適応疾患は無限

全くその通りです

病が治らないのは
鍼灸のせいではなくて
勿論、患者さんのせいでもなくて

鍼灸を扱っている術者のせい
以外の何物でもありません
その病を治す腕がない術者の責任

治るか、治らんか
シンプルながら
常にそのような感覚が
生まれながらに根底にあります

鍼を持つものの責任です

やまかつ