話を聞く(問診)

その病の背景に何があるのか。
病とは関係ないような会話の中に、本質が隠れていることが多いことに気付きます。
思いがけない事が、様々な症状に繋がっていることがあるのです。
心身の状態を東洋医学のモノサシで測るため、ご協力のほど宜しくお願い致します。

身体を診る(体表観察)

人はイキモノであり、常に変化するものです。また、ひとりとして同じ身体はありません。
更に、季節・時間帯・場所などにより刻々と変化していくものです。
私たちは頭から足先まで、毎回100ヶ所以上の場所を細かく診させて頂くことで身体の声を聴き、
今現在どのような状態にあるのかを客観的に捉えて参ります。

病を分析する(弁証論治)

話をお聞きし、身体を診させて頂いた情報を総合して病を分析致します。
話の内容から、顔の血色から、舌の潤いから、脈のリズムから、ツボの深さから、
全ての情報を細かく分析、論理的に解釈し、その痛みがどのように変化していくのか、
その病がどのような経過を辿っていくのかを見極めます。

治療をする(少数穴治療)

治療の手段は鍼と灸のみ。
病の根幹の気の歪み・停滞に対して鍼と灸のみを使用して治療致します。
治療の場所は基本的に一ヶ所。多くても二~三ヶ所です。
道しるべが幾つもあると迷うように、治療ヶ所を少なくすることで、
患者さんの気が分散されることなく、一方向に大きく動き出します。
病の根幹がダイナミックに動くことで、様々な症状も治っていくのです。