りてらしー

なんたら、なんちゃらリテラシー

なる言葉をよく耳にする(?)

リテラシー(英: literacy)とは、原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」という意味に使われるようになり、日本語の「識字率」と同じ意味で用いられている。   
毎度の Wikipedia さんより

確定申告や、新年度に合わせての云々かんぬんをやる時期でもあったので、改めて社会の仕組みをと思い紙を手に取り見てみると。。。

上述のような”原義” ”識字率”など、一瞬???となるような言葉のパレード。

スッと頭に入らない、理解しにくい。

リテラシー不足なのか、わざと分かりにくくしているのか。。。

wordpray

古人の読んだ言葉の方が分かりやすかったりします。

始まりがあれば、必ず終わり、またその終わりが別の始まり。

3/23は彼岸明け、明日は新月です😎

[治療家 矢野慎也]

二十四節気☆春分☆

「春分」は、二十四節気の一つで、昼と夜の長さが同じになる日として知られています。(正確にはまったく同じではなく、昼の方が少し長いそうです)

日本では「春分の日」として祝日になっており、考えてみればなぜこの日を特別な日として祝うのか不思議です。
春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ祝日」だそうです。
毎年3月21日前後」が「春分の日」と決められており、国立天文台が計算した日付をもとに、内閣決議によって決定されます。

この日は太陽が真東から昇り、真西に沈む日で、太陽信仰のあった日本では古来特別な日とされていました。そこに仏教の教え…極楽浄土は西にある…が加わり、先祖供養とも結びついて「彼岸」という習慣が生まれました。
つまり日本では二十四節気の「春分」と仏教の「彼岸」思想が結びついて特別な日になりました。
春分の日は、お彼岸の「中日」にあたる。そのため、お彼岸とも深い関係のある日だそうです。
お彼岸は、ご先祖さまに感謝を伝える期間とも言われており、その期間に供養を行う風習がある。太陽が真東から昇り真西に沈む春分の日は、ご先祖さまのいる「彼岸」と私たちの世界「此岸(しがん)」が通じやすくなる日とされています。

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、春のお彼岸はこの日を超えて真冬の厳寒はもう来ないの目印であり、これは不思議と実体感に合っているようです。

[治療家 鈴木綾佳]

金の成る木の葉っぱが可愛いハート型♡ 今後どんな型に成長していくんでしょうか⁇♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

今週のお花 その三十二

縦長のアレンジだったので、花瓶を小さめにしてみました。
黄色のチューリップとピンクのガーベラを中和させるような、ピンクのチューリップ。
目線を一旦上に持って行かせつつ、ゆっくりと下に向けるとガーベラがババーン!

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
私、やまかつがご紹介いたします
(お楽しみにされていた米田先生は無事に南米から帰国されたのですが、長旅の疲れを取るため、4月から復帰してもらうことにしましたー。決して、例の流行病ではありませんのでご安心下さいませ!)

今週は
シュッとした縦長のアレンジメント
先週は幾つもの円が重なるような
アレンジメントでしたので、対照的ですね
こうやって全体の形を味わえることも
私たちにとっては楽しみの一つです

そんな花たちのラインナップはこちら
チューリップ
サンダーソニア
ガーベラ
スイトピー
アイビー

そんな中での
やまかつお気に入りの花はコチラ!

コレが、サンダーソニア!

●サンダーソニア
原産は南アフリカで球根から育ちます
日本へは1959年にアメリカから輸入されたそうです
(今から60年以上も前!?)

このオレンジ色に似た黄色を見ると
キャンプ好きな私としては
夜のランタンの光を想像してしまいます
気温も上がってきましたし
ついに、キャンプシーズンがやって参りました
今年も行くぞー!!

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

世界のコーヒー飲み比べ♪(珈琲クラス6回目)

昨年10月から毎月1回開催してきた珈琲クラスも6回目!
今回はコーヒーの歴史について座学。
コーヒー発祥の地をご存じでしょうか?(答えはブログの最下行!)
そこで人類がコーヒーと出会って1000年の歴史があります。
その間、興味深い出来事も盛りだくさんです。

実習では世界のいろんな地域で生産されているコーヒーの生豆を
お一人1種類ずつ選んでいただき、焙煎、ミル、ドリップ。
一度に6種類の豆を飲み比べられる機会はそうそうないと思います。

今回、ご用意した生豆。

 ・モカイルガチェフG1
 ・キリマンジャロキボーAA
 ・ウガンダ
 ★トラジャ
 ★マンデリン
 ・コロンビアナリーニョスプレモ
 ・ブラジルサントスキュジュイーヌブルボン
 ・ペルー
 ★グアテマラ
 ・ホンジュラス
 ★ブルーマウンテンNO1
 ★ハワイコナ
 ・ミャンマー
 ★パプアニューギニア

★印がついている生豆をそれぞれの方が実習豆としてチョイスされました。

選んだ豆を各自が丁寧に焙煎!
全員、条件を揃えて、やや深焙りに仕上げました。
ドリップ中~。
6種類のコーヒーを試飲。何度も何度も口に含んでみて、味の違いを分析されていました。
一番の好みのコーヒーを選んで投票していただきました。

投票結果!

☕ パプアニューギニア  2票
☕ ブルーマウンテンNO1 2票
☕ トラジャ       1票
☕ ハワイコナ      1票

大接戦で、好みが分かれました!

人によって、「美味しいコーヒー」は違うんですね。
きっと同じ人でも、日によって、体調によって、飲む環境によっても、「美味しいコーヒー」は変化すると思います。
だからこそ自分好みで焙煎して飲むのが一番美味しいし、経済的でオススメです。

さあ、次は4月8日。これまでの珈琲クラスの総仕上げの会です。お楽しみに♪
[治療家&コーヒーインストラクター:熊本 和]

                 
コーヒー発祥の地 答え⇒⇒⇒⇒⇒⇒エチオピア

今月のお菓子、「姫椿」。椿餅のアレンジ版です。
和菓子もコーヒーによく合いますよ。

今週のお花 その三十一

左下にも円を配置してみました。
黄色のラナンキュラス、綺麗です。
モンステラが絶妙なバランスを取っています。

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします

今週は
色んなサイズの円形が楽しめる
コンパスで描けそうなアレンジメント
右上にモンステラの大きな円がありましたので
左下に小さな円を配置してみました

そんな花たちのラインナップはこちら
ラナンキュラス
カーネーション
てまり草
スプレーバラ
スイトピー
モンステラ

そんな中
今回、やまかつお気に入りの花はコチラ!

真ん中の芯の部分、ほうれん草の軸に見えるのは私だけ?「一番栄養あるねんで」ってお婆ちゃんが教えてくれた記憶が蘇ります。

●ラナンキュラス
秋に植えて3月~4月に咲き、高温期は休眠します。
ラナンキュラスの名前は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、また湿地帯に生息することから、ラテン語の「rana (カエル)」 から来ているそうです。

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

そして、今週も皆さんお待ちかね
あのコーナーがやって参りました!!

今週の米田先生 in マチュ・ピチュ(スペイン語:Machu Picchu、ケチュア語:Machu Pikchu)

マチュピチュって、ペルーにあります。

2020.3.9〜10/Day36〜37
旅の最後はマチュピチュで締めくくり
本当はサルカンタイトレックというのを歩いて
4泊5日かけてマチュピチュまで行く予定だったけど
洪水で川が氾濫し立ち入り禁止になったため中止になった
マチュピチュに行きたいというよりも
サルカンタイトレックを歩き
サルカンタイ山を拝むためにペルー行きを決めた私たち
最初はやっぱりガッカリしたし
ちがうルートで歩こうと思えば歩けたけど
すんなり行けるときは行けるはずだから
無理をするのはやめた
大自然を前にすると
人はちっぽけで無力だと思う
結局ペルーレイルでマチュピチュに向かい
2日かけてゆっくりまわった
初日
インティプンクという太陽の門まで歩こうとしたけど
そこも雨季による被害のため途中でクローズになっていた
私たちは個人でガイドブックを頼りにまわっていたけど
儀式の石というところで折り返し地点になっていたので
休憩していたら
ちょうど日本人ガイドさんのグループが来て
そこでコカの葉を3枚使ってお祈りしていた
古代インカではパチャママと呼ばれる母なる大地の女神に対する信仰がある
ガイドさんの話を横から聞きつつ
グループが去ったあと
私たちもお祈りさせてもらった
自然に対する畏敬の念
ペルーにいると
あらゆるところでそれを感じる
2日目
私たちの旅の最後はマチュピチュ山登山になった
マチュピチュが標高約2400m
マチュピチュ山が標高約3000m
その差600m
ただひたすら石段を登り続けた
これがなかなかハードだった
息も切れるし足も疲れてくる
なんど”しんどい…”と口にしたか
ほんと、よくこんなところに作ったなぁとしみじみ…
でも、途中で何度も眼下に見えるマチュピチュは本当にきれいだし
ただ登るのは辛いので
マチュピチュ山に咲く小さい花々を愛ながら登った
花たちにとても助けられた
頂上は360度のパノラマ!
マチュピチュももちろんだけど
アンデスの山の緑は本当にきれい
遠くに見える雪をかぶった山々もかっこよかった
どこを見ても最高の景色が広がっていた
その中にポツンとそびえるマチュピチュは
何とも不思議な光景で
大昔に山を切り拓いて作ったことは
やっぱり想像を絶する
来てよかった
そうそう
初日にマチュピチュから虹が見えた!
まさかここでも見れるとは…
マチュピチュの幻想的な空気感と相まって
とてもとてもきれいだった
大自然に感謝
今回の旅
いろいろあったけど
2人で一緒に
いろんな景色を見て
いろんな感情を感じて
ケンカもしたけど
2人とも元気に過ごせてよかった
あっという間の40日だった
本日出国
無事日本に帰れますように @ Machu Picchu

ででで、出たー!ザ・マチュピチュ!
マチュピチュに虹が!持ってますねー。
アルパカってこんな所に住んでるの?標高2400mやで。
マチュピチュ遺跡のドアップか!?滅多に見ることができないね。
この石畳を行くと。。
この石段に続き。。
こんな所に出て。。
山頂到着!マチュピチュがあんなに小さく!標高3000mからの景色最高っす!

来週からは、南アメリカ帰りの米田先生からお届けする予定。。
無事に帰って来いよーー!!