守破離の守。

写真 1 (4)
「型にハマる」とは
小さな枠に押し込まれ
不自由になる事ではなく

悠久の歴史に支えられた
伝統を真に継承し遺す事

その己よりも大きな器に
合わせ 伸ばし 拡がる事
自分の可能性を超える事

型を破るのはその後だ

勘違いして己を過大評価し
自由が欲しいと叫び飛ぶ
それは単なる型なしだ

やまかつ

モクモクの雲。

うろこ雲
目に見えない気圧の変化
眼前に拡がるモクモクの雲

時においしそうなパンのように
時にうっすらと綿花のように

その影は優しさを運び
その雨はいのちの源
人々の過ちに雷で鎮める

それはまるで私たちの心
あれこれと常に移り変わり
目に見える変化として現れる

天地間に存在す 生命のルール

やまかつ

名づける。

写真 2 (3)
子供がうまれる前

無条件の高揚感とともに
名づけの義務がやってきた

小さな命の無意識化でなされる
他の存在との比較作業

様々な感情が入りまじり
うまれ出る 色 音 動き

相反するようでそれは同一

そんな親の心情など知る由もない

大きな命がうまれようとしていた

やまかつ

あるく。

写真 3
歩行とは
あゆむこと あるくこと
散歩とは
あてもなくあるくこと

どちらも同じ歩くということ

何かに向かって歩いていないか
前ばかり見て歩いていないか

場所にたどりつくように
ダイエットのために
夢にむかって

時には周りをみわたそう
後ろをふりかえってみよう
途中で家に帰ってもいい

さぁ、散歩をしてみよう

やまかつ

風呂敷。

写真 (25)
ある時は、スカート
ある時は、髪の毛
ある時は、マント
ある時は、ん?何これ?

頭から足先まで
風呂敷を巻いて
家中のホコリを
引き連れながら
御姫様たちが前を通る

風呂敷は変幻自在
何も言わず、巻かれている
包み込む、なびいている
かなりキャパが広い奴だ

やまかつ