This week’s flowers 2024.1.25

今週は大寒にふさわしい寒さの日もあれば、暖かい日もあるような…⁇

難しい気候で体調崩しやすいので気をつけてお過ごし下さい☺︎

春らしい色合いの素敵なお花が今週も届いています♪

(⚠️今週ではなく先週です🙇‍♀️)

レースフラワー
スターオブビリオン
トキワガマズミ
スイートピー
スカビオサ
バラ
ポリシャス
デルフィニウム

1/20から大寒に入り、今週末(2/4)には立春ですね!

もぅ春が目の前まで来ていますね♪

毎年大寒の時期に咲くはずの水仙は…まだ蕾です☺︎

私たちは寒いと思っても、植物たちにとっては暖冬なのかもしれないですね。

多肉ちゃんは元気です!

これは花になるのかな??

何か分からない子が咲いてます(知ってる方がいたら教えてください)

種を見つけると気まぐれに植える為、植えたことも忘れています(笑)

今年はどんな花たちにで会えるか楽しみですね😄

治療家 鈴木綾佳

二十四節気 大寒

2024年1月20日(土)
そうです、本日は『大寒』

大いに寒いと書いて、大寒⛄️🥶🌨️

この二十四節気シリーズも5回目の大寒となりました。
なので?、サラリと。

大寒は二十四節気の二十四番目、最後の節気です⛄
そして一年で最も寒い時季です。
また大寒は「寒の内(小寒〜立春の期間)」にあり、
この時期に汲んだ水を「寒の水(かんのみず)」と呼び、
昔から、寒の時期に汲んだ水💧には霊力が宿ると考えられてきました。

そのためこの時期に 「寒仕込み」「寒造り」といって、
日本特有かつ万能調味料、お味噌や日本酒などの仕込みがこの時期の水を使って行われます🍶

東洋医学的には冬至、冬いたる、を超えては
徐々に陰気🌛から陽気🌞が盛んになってる時期です。

身体としても陰の時期には収斂といって身体にエネルギーを蓄え、
厳しい時期を耐えれるようにと働きます。
なので春の到来を告げる、節分、立春までは過度な生活スタイルの変化は避ける必要がありますね。


さてそんなことを書いているわたくしですが、
というかみなさま、ブログ内では今年1発目の投稿です、よろしく御願い致します(唐突に)
で、わたくしまさかの年始早々に飲みすぎ、“当日”二日酔いになるという離れ技?を体験しました。笑

いやいや、そうでなく寒仕込み!を言いたい
そう、3大手仕事の一つと勝手に呼んでいる
「味噌作り」
今年もやってみます。

とは言っても今年で2回目のペーペーですが。
さてはて今年はどんな仕上がりになることやら。
去年作ったものは「熟成さすねん!」
で市販を買い足し買い足ししていたら結局1年丸々寝かしてました。

味の方は・・・・・😏ニヤリ

最後に、

東洋的味噌の効能」
【性味】寒性、塩味
【帰経】脾、胃、肝、腎←医者殺しと味噌の異名たるゆえん
【効能】 清熱解毒、除煩(じょはん)
清熱解毒:体にこもった余分な熱を沈め、毒を解消。
除煩:ストレス、モヤモヤを緩和。


では、またブログ内、大仙堂にて🙏

[治療家 矢野慎也]
*今年より矢野は治療日を土曜9〜19時のみとなりました。

よければこちらもどうぞ💁‍♂️
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This week’s flowers 2024111💐✨

こんにちは😊
大仙堂治療家の池田玲子です

2024年最初のBlogを担当させていただきます。

皆さま、本年もどうぞ宜しくお願いいたします🙇
今週も大仙堂に素敵なお花が届いております💕

今回のラインナップ👇

ピンポン菊
アルストロメリア
ヒペリカム
カーネーション
スプレーバラ
チューリップ
ストック

ひと足早く春が来たような、小春日和のような空気を纏った可愛らしいアレンジ✨ 今にも花の中から親指姫がひょっこり顔を出しそうです🌷
1月6日は「小寒(しょうかん)」

小寒は二十四節気のひとつで、寒さが厳しくなる頃。

寒さが極まる少し手前で、これから本格的な寒さを迎える時期。これから一年で最も寒い「大寒」に向かっていきます。

寒に入ると、水もいっそう冷たくなります。

気温が下がるだけでなく空気も乾燥しているので、風邪やインフルエンザも流行しやすい時期です😷

体調を崩さないよう体調管理に気をつけて過ごしたいですね。


寒くて動くのが億劫になりがちですが、昔から日本には寒の内に身体を鍛える習わしがあります。

「寒稽古」、「寒中水泳」など寒の時期に鍛錬すると心身共に向上するとされたためです🏊❄️

楽器演奏や唄などの芸事でも、この時期の練習は身につくといわれ、「寒復習(かんざらい)」、「寒声(かんごえ)」、「寒弾き(かんびき)」などと呼ばれています。 
また、小寒の時期には、1月7日に「七草粥」を食べて無病息災を願う風習があります。

寒の時期には、寒い時期ならではの食文化もみられ、
手が切れるほど冷たい「寒の水」は、清らかで霊力もあると考えられ、厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいため長期間腐らないと言われ、汲み置きをして薬や料理に使う家もありました。

寒の水でついた餅を「寒餅」といいます

「寒仕込み」の酒、醤油、味噌などは、寒の水で雑菌も繁殖しにくいうえ、発酵もゆっくり進むので、味に深みが出ると珍重されるようになりました。

その他にも「寒蜆(かんしじみ)」、「寒海苔」「寒卵」などがあり、寒の時期のものは上質で栄養価も高いといって昔から喜ばれています。

たっぷり太った寒ブリは旬の味です🐟😋

🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀

最近見つけて、ちょっとお気に入りの本、、
今回は漫画です😁
『しあわせは食べて寝て待て』著者:水凪トリ
【あらすじ】

持病持ちが故に体調がすぐれず、周りの人たちとの関係もギクシャクして気分が沈むことも多い主人公の麦巻さとこ。

免疫系の病気を持っている麦巻さとこは、週4回のパート暮らし。

持病をきっかけに引っ越した先の大家さん親子と出会ったさとこは薬膳に興味を持ち始め、食べ物の知識を生活に取り入れ、徐々に日々の生活に余裕を見出すことができるようになり、少しずつ自分の幸せを探していく、、というようなお話です。


季節の巡りとともに、旬の食材をとりいれて、自分の身体をいたわっていくことで心の傷も少しずつ癒え、職場の人たちとも少しずつ距離が縮まっていくさとこ。 

本作は身体に良い食事を通して、少しずつ豊かになっていく日常を描いています。

作中に登場するごはんも美味しそうで、すぐに実践したい豆知識もたくさん登場します🍚🍵
とはいえ、この中に登場する健康法が全ての人に当てはまる内容というわけではありません。

そもそも身体にいいと言われる食材は、いいお値段がするものも多く、あまりに薬膳を徹底した生活は持続が難しい面があります。

「薬膳の効果は、体質だけではなくそのときの体調や痛みの原因によっても違うので、自分の状態に合わせて実験してみるつもりで楽しめばいい、
自分なりに続けられる程度のゆるやかな気持ちでいい」と、
あとがきで著者・水凪トリさんも書いておられます。


持病があってもなくても、仕事をしてもしていなくても、身体が資本であるのは誰しも同じ。

なにより自分で自分の身体を大事にすることが、なんとなく心地よいと感じられるようになると、本当の意味での健康や幸せに気付けるはず☺️

さとこと一緒に、本当の意味で自分を労わることを学んでいきたい、と考えさせてくれる作品です📖
お正月のお花もとても素敵です✨ 大仙堂に来られた際には是非ご覧ください🎍💕

【大仙堂治療家 池田玲子♪】

This week’s flowers 20231221

今週のお花をご紹介します!

                             撮影:熊本です。

白、緑、赤の色がいいバランス具合です。

今回の花材は・・・お花屋さんのメモだけではどれのことか分からないものもあったので、便利なネット検索をしました。

・バラ・スプレーバラ・スカビオサ・ポプルス(ユーカリ)・カーネーション・ストック

・ラナンキュラス⇒右上の一見葉っぱの集まりかと思わせる、もしゃもしゃの緑色の花  

・なでしこ(ダイアンサス)⇒中央下の細い緑の葉っぱの中に白い小花を咲かせています  

・ラヌギノーサ(小粒のバーゼリア)⇒左下の丸い実をつけている木

今回の私のお気に入りは「ラヌギノーサの実」です!もう「きな粉ボール」にしか見えません!美味しそうだな~。いやいや食べられません。注意!注意!

今年の大仙堂も残すところ来週の3日間のみ。2023年もありがとうございました

この一年も、治療家として鍼灸治療を担当させていただき、また月イチではコーヒーインストラクターとして珈琲クラスを担当させていただきました。

今年は、重いコロナ後遺症で、あたりまえだった日常生活を送れなかった方が、2年半ぶりに復職されたことは私にとっても非常に嬉しいことです。

また珈琲クラスに参加され、美味しくてからだに優しいコーヒーを、育児中のママがほっと一息つけるようにとサロンで提供されたり、福祉施設でご高齢の方に飲んでいただいたりと、誰かのために一歩踏み出されているお話を聞けたのも嬉しいことでした。また、珈琲を通してご家族との時間を楽しんだり、コミュニケーションアップになっている様子を伺えるのもありがたいことです。

鍼灸も珈琲クラスも、受けてくださる方がその人のやりたいことをやれるように、思うようにお力を発揮できるようにと願って、来年も続けていきたいと思います。

2024年もよろしくお願いいたします。どうぞよいお年をお迎えくださいね。

【治療家&コーヒーインストラクター:熊本 和】

二十四節気 冬至

冬至(とうじ)とは一年でもっとも昼が短く、夜が長いころ。

冬至の別名は「一陽来復(いちようらいふく)の日」。

中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んだ言葉なのです。

冬至を境に運も上昇するとされているので、かぼちゃを食べて栄養を付け、身体を温めるゆず湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を乗りきる知恵とされています。

この前、鄭先生の治療院にお邪魔して柚子茶作り&鶴橋のコリアンタウンでランチとお買い物案内をして頂きました✨

本当なら柚子茶を作っている時に写真を撮りたかったのですが、柚子を身、皮、種と分けるのに手が大変なことになっていたので撮れずでした🤣

お正月ごろに飲めるようになるとの事なので楽しみに待っています😍

まだ年末感が全くないのですが、今日は12/22ですね!

今年も残すところ後8日。

一年振り返ると今年もたくさんと方々との出会いがありました。皆さんの暖かいお心遣いに助けられ励まされました。

本当にありがとうございます🙇‍♀️

来年も皆さんのお力を借りながら、一歩でも多く前へ進めるように日々精進したいと思います。

来年もよろしくお願い致します😊

年末年始は寒暖差の波が大きいみたいなので、体調には気を付けてお楽しみください♪

治療家 鈴木綾佳