This week’s flowers 20220304

アリストロメリア、スイトピー、ラナンキュラス、スプレーバラ、スターチス、コデマリ、ドラセナ
今週の、やまかつイチ押し「佇まい系」のお花は、スプレーバラ。特徴はその香り!こちらに向かって豊潤な香りを解き放っております。まさに春ですね。

こんにちは。やまかつです。
突然ですが、「今週のお花」から「This week’s flowers」に改名することにしました!

普段、患者さんから発せられる情報を、問診や脈やツボなどから読み取り、分析して治療しておりますが、実はその最中に患者さんと交わすたわいもない話が結構好きだったりします。
治療に関して常に真剣ではあるのですが、間に挟まるオモロイ話も私にとっては大事な時間です。

食べ物の話だったり、子どもの話だったり、お洋服の話だったり、旅行の話だったり、たまには愚痴を聞いてみたり。。
人生のパイセン達から、それこそ人生の歩み方を勉強させて頂く大事な時間です。

ピシッとした中に、そんなゆるい空気感も混ざりつつ、大仙堂はできております。
治療中。遠慮なくドンドン話し掛けて下さいね。
ほなー。

やまかつ



二十四節気 立春

春が立つ。本日より春の始まりですね。
2月ではありますが、空の色は明るく、日差しが強くなり、患者さんの身体(特に脈診所見が顕著です)も含め、そこかしこに春の様相を感じている今日この頃です。

立春ということで、かなり縁起の良いお写真をどうぞ!

2021年の立春記事はコチラ。
2020年の立春記事はコチラ。
いずれも、治療家:鈴木先生が書いて下さっています。

私事ですが…昨日めでたく後厄から抜け出すことができましたー。
ありがとうございます!!

そんなこんなで、自身の体調管理と勉強のため、最近は私の師匠(大阪和泉市:藤本新風先生)と、そのまた師匠(奈良県奈良市:藤本蓮風先生)の治療を受けに定期的に通っております。

ここで!私自身、鍼を生業にしている身ではありますが
「名人の鍼は良い」「絶対に受けるべき」と、今日は声を大にして言いたいと思います。
一般の人にも言いたいですが、鍼灸を生業にされている方は必須です。

何故か!?
それは、鍼を打たれたその瞬間から、身体の中の気が一気に動き出すからです。
身体の深部から外側へとジワジワと拡がる感覚、足の内側に暖かいお湯が流れるような感覚、いずれも、様々な気の凝集と拡散の動きをリアルに体感できるところが素晴らしい。
また、蓮風先生の鍼と、新風先生の鍼では、身体の中を動く気の質、サイズ、スピードが違う所もまた良いんですよねー。
どちらが良いとかではなく、違いを感じることができるという所。これが大変有難いんです。

更に、余韻が長い!これも大事。
治療を受けた後、少なくとも数日間は気の変化を味わえます。
普段、何を食べても飲んでも身体の中(各臓腑、各経絡、各ツボの状態)がどのように動いているのかを、客観的に理解しようとしている人間故に言えることかもしれませんが、名人の鍼はかなり余韻を長く味わうことができます。
この余韻を味合うことも、鍼を受けることの醍醐味である、と個人的には感じております。

結果的に
気持ち良く、そして味わい深く、健康になれる(健康を維持できる)!!
って…読み返してみると、各地の名湯の素晴らしさを紹介しているかのような…まぁ、ええか。

そんなこんなで
この世に生まれ、40年以上鍼を受け続けている私の身体を通しての感想です。私も師匠たちのような鍼ができるよう、日々精進していきたいと思います。

さぁ、やりましょう!

やまかつ






今週のお花

水仙、ガーベラ、マトリカリア、スターチス、菊、ドラセナ、スプレー菊
今週の、やまかつイチ押し「佇まい系」のお花は、水仙です!90度に曲がった茎から、人の顔と見合わせるように、咲いています。

あけましておめでとうございます。
そして、皆さんこんにちは。やまかつです。
昨年末まで治療家として在籍されていた米田先生の代わりに、2022年からは私が仲間入りすることになりました。その週のお花や二十四節気の紹介もしつつ、自由気ままにツラツラと書いて行きたいと思います。

※因みに。米田先生は兵庫県神戸市垂水区にお住いがあり、ご自身の治療院に専念されるために2022年から大仙堂での治療家は一旦離れることになりましたが、毎月開催されている内輪での勉強会には出席されております。ですので、どこかで米田先生の匂いが残っているかも。。クンクンしてみて下さいね。

そんな感じで、これから宜しくお願い致します。
ほな。

やまかつ

今週のお花 その三十八

正面からババーン、小心者の私はつい、「高そう。。」と呟いてしまいます。
胡蝶蘭、コレでもかショット!
カーネーションのグラデーションが、単色の胡蝶蘭を更に引き立てています!

さて、今週も
素敵なお花が届きました
今週は久々の私、やまかつがご紹介いたします

今回は、何と言ってもアレ、ですよね
と、その前に今週のラインナップはこちら

アンスリューム
カーネーション
かすみ草
そして、、
胡蝶蘭!!!

で、出たー!!って、何で!?
お花屋さんにお聞きすると

3月4月に使用するはずであった胡蝶蘭が
世の中の事情でかなり売れ残り
特別に手に入りやすくなっているそうです

見るだけの我々は嬉しいですが
生産者の方々は苦しいだろうな
半端な気持ちで眺めてはダメだな

と、朝から胡蝶蘭に
気合いを入れて頂きました

オススメは裏側からの眺め!

靴箱の上に置いている今週のお花
丁度、目線の高さにあります

胡蝶蘭を
こんなマジマジと見ることはないので
ジックリ裏側まで見ていると、、
大発見、裏側に淡いピンク色が!

一見隠れているところにも
気を抜いてはいけないぞ
と、またまた胡蝶蘭に
気合いを入れて頂きました

ありがとうございます

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

今、鍼灸大仙堂ができることは、家族同様に患者さんを守ることです。

去年4月27日の夕焼け写真。自然の偉大さを見せつけられました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で広がっている今、鍼灸大仙堂ができることをまとめました。

ひとことで言うと
家族同様に患者さんを守ることです。

①鍼灸治療を行う

鍼灸大仙堂 治療家一同

ー正気と邪気の話ー

我々は全ての病を東洋医学的に捉えます
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関しても同様

大自然の法則に立脚した東洋医学に基づいて
歴代の医家たちが証明してきた事実があります

花粉症で例えると
花粉は空気中に飛散している
そんな中
花粉症の症状が出る人、出ない人がいる
それはなぜか?

明らかに各個人の特性が関与しており
症状が出やすい体、出にくい体
が確実にこの世には存在する

となると治療する側は
1.花粉の特性を正確に知る(邪気の特性)
2.個人の特性を正確に知る(正気の特性)
1と2の両方を正確に把握することが 基本であり最大のポイント

この両方を鑑みて
花粉症に対する治療
花粉症が発症しないように治療
いずれにも対応することは可能です

新型コロナウイルスの東洋医学的な特性
患者さん一人一人の東洋医学的な特性
を正確に掴む事で
いずれの状態にも対応可能であると考えます

今、このような時期だからこそ
東洋医学的な鍼灸治療を受けることが
何よりも大切であり
家族同様に患者さんたちを守ることができる
と声を大にして叫びたいと思います

②①を行う上で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の媒体にならない

治療毎に換気を行うため、窓のある部屋のみで治療をさせて頂きます。

とはいえ
世の中の一般的な考え方である
現代医学的な考え方も無視はできません

これ以上の感染拡大を防ぐため
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の媒体にならないため
鍼灸大仙堂では以下のことを実施いたします

○来院された患者さんの手洗いと手指消毒の徹底
○治療家の手洗いと手指消毒の徹底
○治療家のマスク着用
○待合スペースの換気を頻繁に行う
○治療スペースの換気扇を常に稼動
○お手洗いの換気扇を常に稼動
○治療室の間隔を空ける
 →隣で治療しない
○治療毎に換気の徹底
 →窓有の治療室のみ使用
 →使用可能な治療室は7台
○患者さん同士の接触を減らす
 →予約枠を30分3人までに減らします

鍼灸大仙堂では、今できることを最大限にすることで
家族同様に患者さんを守って行きたいと考えております。

[鍼灸大仙堂 治療家一同]