弱い自分が出ない日はなく
弱い自分を掻き消そうと
別の自分がそこにはいる
思考の中の複数の自分は
別の自分に是非を問い
他の自分に賛否を下す
毎日毎日繰り返される
解決しない問題があり
そこで自分が自分を捌く
思考のループは永遠に続く
やまかつ
ピーチクパーチク。
ホンマ、よーしゃべる
次女＆三女
常に何かを発信し続ける
休む間もなく中から外へ
エネルギーの爆発
陽気の塊
春の訪れ
と言葉を並べていると
三女が鼻くそ付けてきよった
頭の中で思った事が
直ぐに現実になってるんやろな
やまかつ
自分探し。
自分と向き合って
自分が何たるかを
知ろうとするには
一人ではできない
人との関わりの中
自分の知らない自分
他人からの自分
自分の中の自分
を見つけていく
徐々に見えてくる
本当の自分
やまかつ
今、目の前にあるコト。
朝起きて夜寝るまで
いや、寝ている間も含めて
今、目の前にあるモノ
今、起こっている状態
それは自分自身そのもののようだ
窓を拭いている その窓に
音楽を聴いている その音楽に
東から昇る太陽 その太陽に
自分自身が投影されている
その空間的 時間的 物質的
変化と動きの全てが
私であり あなたなんだと
やまかつ
間接キス。
私と私以外の境界線は
いったいどこにあるのか
何をもって私とするのか
飲食物や空気によって
構成され得るこの身体
猫が吐きだした空気を
猫を抱く私が吸いあげ
私の二便は自然に還る
私と私以外は私であり
同時に私以外でもある
全てのモノゴトには
境界線はひとつもなく
私もあなたもこの鍼も
全てがひとつながり
やまかつ